Katie Lilou

主題から外れて右往左往した挙句、ふんわり煙に巻き空を駆けて行方不明になる、にんじゃりばんばんブログ。

数十年前のナマモノ事情を ほんのり振り返る。

 なんか色々と検索かけてたら数年前の「まんだらけツイッター垢停止事件」がヒットして、あぁ~これって この2人だったんだなぁ、と感慨にふけってみたりしている今日この頃。

 多分、当時 気になって どんな子達かな~って調べたような記憶があるんですけど、その時は特に何も思わなかったんだなぁ。喰いついても良さそうなもんなのにw

 

 ホント、何かにハマる時って後から考えると何で?って思う理由だったりするんですよね。

 それまで存在は知っていて、でも特に何とも思っていなかったのに、ふとした きっかけで急にストンと堕とされる。

 もちろんベースには長年 変わっていない趣味嗜好が存在しているのだけれど、その時の環境なり心理状態にピタっとハマってしまう瞬間があって。

 

 今回はメジャーデビューって事でTVでの露出が多くなっただけに、追えば追うほど泥沼に引きずり込まれていきそうで ちょっと怖いです。前回は まだBSの番組とアイドル雑誌くらいだったからな…。

 しかもジャンルが どメジャーなだけに、ネットで ちょろっと検索かけたらネタが出るわ出るわ。そりゃもう金脈 掘り当てた並にザックザク。

 

 

 ただ前述の事件然り、特にJ系は配慮を求められるジャンルなので、あっち方面に行くと隠語とか鍵付きが多いですね。ネット中心に活動されている今の子達は大変だなぁ…と思います。

 私が活動していた頃は まだネットが普及してなかったので、所謂 即売会で薄い本を売買するのが基本でした。なので、あまり一般に対する配慮って必要なかったんですよね。その時は違うジャンルだったのでJ系ほど厳しくなかったっていうのもありますが。

 それでも一応、ライヴ会場で知り合った人とかには そのテの話を振らないようにしてましたけどね。後日オンリーイベントでバッタリ会う、とか普通にありましたけどw

 

 しかし我がジャンルは、そんな風にコッソリ活動していたにも関わらず よりによって ご本尊が商業誌で堂々とBL漫画やら小説の連載を始めやがった挙句、ファンクラブで公募して公式同人誌まで発行しましたからね。あれ、一般のファンは どう思ってたんでしょうかね…ファンの年齢層&腐女子率が高かっただろうから、ある程度は許されていたのかもしれませんけど。